


お医者様のご指示に逆らう勇気はありませんが、言われた時はさすがに「ええ〜


虫歯




クリスマス



学校がお休みなので、いつもより自分の時間があるのではないかな〜と思い、今回は本の紹介をしたいと思います。(イベントのご案内を期待していらした方がいたら済みません。m(_ _)m)
ご紹介するのは『14歳のための宇宙授業 : 相対論と量子論のはなし』という本です。著者は「佐治 晴夫(さじ はるお)」先生で、今年の夏頃に春秋社から刊行されました。

タイトルに「14歳のための」と書かれているように中学生向けに書かれた本です。

知らない言葉や難しい言葉が出て来るかも知れませんが、漢字にはルビ(=ヨミガナ)が振られているので、中学生だけでなく、小学校高学年の団員の皆さんにはチャレンジしてみて欲しいなぁ〜と思い、ご紹介しちゃいます。(小学校低学年で興味を持った団員の皆さんは、お父さん、お母さんと一緒に読んでみるのも良いかもしれませんよ!)
こちらの本をご紹介する理由は

1つは「楽しくわかりやすく伝える」工夫がされていること。

テーマは相対論や量子論といった難しい題材ではありますが、図やイラストなどもたくさん、使われていて、皆さんの理解を手助けしてくれます。また、先に触れたルビも読みやすくする工夫の1つですね。
もう1つの理由は、著者の佐治先生がたなばた分団ともご縁のある先生だからです




佐治先生は、たなばた分団が設立された当時、宮城大学の先生をしていらっしゃいました。
佐治先生は、分団の設立時にもたくさんのアドバイスをくださり、設立後も当時の学生リーダーさん達に色々なアドバイスや活動の場を与えてくださったりしたとうかがっています。
佐治先生が作ってくださった機会は、実は今も続いていています。
年に一度、塩釜市の「ふれあいエスプ塩竈」で「コズミックカレッジ」を行っていますが、このエスプさんとの繋がりも、佐治先生のご紹介から生まれたご縁なのだそうです。最初の活動は「コズミックカレッジ」ではありませんでしたが、絶えず繋がってきた一つの結果です。

たなばた分団のはじまりを支えてくださった先生の本に興味を持って貰えたら、嬉しいです。

そうそう「チャレンジしてみて欲しい」と書いてしまいましたが、難しく考えなくて大丈夫です。
読んでみて「カンタン


例えば、皆さんにはお気に入りの作品や印象に残っている作品はありますか?小さい頃に読んでもらった絵本でも構いませんし、マンガでも、小説でも構いません。何なら、アニメや、ドラマ、映画作品でもOKです。
特に好きではないけれど、教科書にのっているから、授業で何度も読んだと言う作品ならありますかね。
何度も読み返すほど好きだった作品や心に残った作品をもう一度、読み返してみてください。そして、読み終わった後の感想について振り返ってみてください。
最近、読んだばかりの作品でもない限り、前に読んだ時と全く同じことを感じた人は少ないのではないかなと思います。(感想がそんなに変わらなかったと言う人は、以前は気にならなかった点が気になったりはしませんでしたか?)
感想は一人一人、違うものですし、同じ人であっても、その時々で感想が変わる事があります。何故なら、人間は日々、変わっているからです。
今回、「ムズカシイ


因みに、佐治先生の著書の中には他にも「14歳のための…」シリーズ(?)がありまして、『14歳のための物理学(2011年1月刊 ISBN:978-4-393-36057-6)』や『14歳のための時間論(2012年1月刊 ISBN:978-4-393-36060-6)』があります。

興味のある方はこちらもどうぞ

今年の冬はちょっと背伸びをして、自分の成長度合をはかってみてませんか?な〜んちゃって

ではでは〜

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