
何が、崖っぷちかと言いますと……英語が、ね……英語が……英語がぁぁああああっっ……

英語は中学1年生の時のトラウマが原因で、生理的に大嫌いです。


英語が出来なくても死にませんが、母国語以外を話せると言うのは、とても強みだと思います。

言語は文化と繋がりがありますので、他言語を学ぶ際には、多少なりとも考え方の違いなどを知る機会があるように思います。
異なる考え方や価値観に触れることで、視野が広がり、世界が開ける事があります。

選択肢が増える事も確かですので、苦手だなぁ……と思っていても、頑張って損はないと思いますよ。(私は最早、手遅れですが……

さて、本日、IAU(国際天文学連合)によって、著名な(?)227恒星の公式名称が決定したそうです

と言っても、ほとんどの星の名前は以前と変わりません。また、数字やアルファベットの組み合わせで、星を指定する名称についても変わりません。
例えば、こと座α星の「ベガ」と言う呼び名は日本でも一般的に知られていますが、「おりひめ星」と呼ばれることもあります。
「おりひめ星」のように、星には、その国独自の呼び名がつけられていることがあります。また、外国では、発音は同じでも、時代によって、綴り(表記の仕方)が違うこともあるそうです。
その国独自の呼び方があることは、悪いことではありません。でも、不都合がある場合もあります。
先程の「ベガ」を「おりひめ星」と言った場合、日本人には通じますが、海外の人には通じない可能性が高いです。
そのような不都合が起きるのを最小限にしようと言う試みから、今回、一般的に知られている227個の恒星の公式名称が決められました。
簡単に言うと、こと座α星の「ベガ」という呼び名は、多くの人が知ってはいましたが、いわゆる愛称、あだ名で、公式名称ではありませんでした。でも、今回の決定により公式名称となりました。
「リギル」と呼ばれたり、「リギル・ケンタウルス」、「アルファ・ケンタウリ」と呼ばれていた「ケンタウルス座α星」は今回の決定で、「リギル・ケンタウルス」が公式名称となりました。
星好きの皆さん、これを機に227恒星の公式名称を覚えてみるのはいかがでしょうか?

ではでは〜
